超能力系シューター「Control」クリアしました。
ゲームレビューがどれだけ続くのかわかりませんが、続くうちは続けていきましょ。麦人です。
先日「CONTROL」をクリアしました。
『CONTROL(コントロール)』 日本オリジナルトレーラー
リリース日:12月12日(国内)
開発:Remedy Entertainment
そう!あの「アラン・ウェイク」制作したレメディーの新作ですよ!!!
期待いっぱい、胸ドキドキ、そんな感じで購入・プレイした一作でした。
超能力、サイコー!
超能力、誰だって使いたかったことあると思います。僕だって子供の頃は(おとなになってもそうだけど)スターウォーズのジェダイみたいにフォースを使う真似をしてみたり、AKIRAの鉄雄よろしく手をかざしてブワァ!ってやったことあると思います。
CONTROLではその妄想が、現実になってしますのです!!!
ゲームの中で、の話だけれど。
空を飛んだり、ものを投げ飛ばしたり、敵を洗脳して寝返らせたり…
超能力で体現できることはあらかたカバーできるようになっています。
ゲームプレイの感想としてはよくできたサードパーソン・シューティングといったかんじで、操作のしやすさはさすがレメディーだなって感じでした。
一体何の「コントロール」なの?
そう、題名から気になってたんだけどなにをコントロールするんだろう?
それはゲームプレイを進めていくうちに自ずと判明していきました。
Hissという超常現象に見舞われた「コントロール省」という建物の中で、Hissをどうにかするため+昔さらわれた弟を探すために主人公のジェシーは奔走するのだが…
というのがストーリーのあらすじ。
最初は自分の超能力をコントロールする話、もしくは自分の超能力で何かをコントロールするのかと思っていたのですが、実はこの作品非常にわかりやすい形で「SCP」をオマージュしているのです。
※SCPとは…「Secure Contain Protect」の略で、アメリカ発の都市伝説創作が発端。超常現象を持つオブジェクトの説明や管理方法についてまとめられている。
つまりSCP(ゲーム内ではO.o.P=Object of Power)をコントロールするっていう話でもあったのね、なるほど。
(収容されているオブジェクト。なにかすごい力が秘められているハズ…)
幾何学模様的なビジュアル
もうひとつこのゲームで特筆すべきな点はビジュアルでした。
「インセプション」や「ドクター・ストレンジ」で印象に残った、建物がメキョメキョ動く感じがとてもよかったです。
あと、ダークソウルよろしく新しいエリアに入ったときのタイトルドーン!も好きだったり
不思議な世界観や超能力が好きな人はやって損ないタイトルだと思います!
レッツコントロール!